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歴史と社会

国の倫理指数

2007/05/04
歴史と社会
ホログラフィの発明で1971年にノーベル物理学賞を受賞者、ガーボル・デーネシュ氏...

韓国は法治国家であることをやめたのか?

2007/05/02
歴史と社会
韓国マニアの私ですが、書くかどうか迷いましたが・・・・書きます。 昨日度肝を抜か...

日本のブランドを考えるための本

2007/01/18
歴史と社会
外交フォーラム二月号 日本ブランド特集号の原稿をアップします。 世界でブランド製...

安部政権は参議院と対立すべきである

2006/12/16
歴史と社会
外交と内政、両方うまくいく政権は歴史的にほとんどありません。 第二次世界大戦勝利...

新日露同盟

2006/10/03
歴史と社会
日本にとっての目下の外交上の死活問題は、北朝鮮です。 アメリカ、中国、ロシアにと...

天がこのつらさに耐えるよう仕向けた

2006/09/26
歴史と社会
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic...

「美しい国へ」(安倍晋三著)への違和感 その5(終わり)

2006/09/22
歴史と社会
「国家指導者が正しい歴史認識をもつことが大事なのではないだろうか」 仮にクラシカ...

「美しい国へ」(安倍晋三著)への違和感 その4

2006/09/21
歴史と社会
「ニュー・リベラリズムの要素を持たない成功した資本主義は一体ありえるのか?」 で...

「美しい国へ」(安倍晋三著)への違和感 その3

2006/09/21
歴史と社会
「ニュー・リベラリズムがアメリカの専売特許であるという言説は間違いである」 私が...

「美しい国へ」(安倍晋三著)への違和感 その2

2006/09/20
歴史と社会
「副島隆彦という人も同じようなことを言っているのだが・・・・」 前記安倍さんの言...

「美しい国へ」(安倍晋三著)への違和感 その1

2006/09/20
歴史と社会
「アメリカとヨーロッパの「リベラル」は異なるのだそうだ」 今話題の「美しい国へ」...

非理法権天

2006/03/03
歴史と社会
この言葉は楠木正成の軍旗に書かれた言葉です。 最近戦艦大和の軍旗もこれであったこ...

憲法における天皇制の矛盾

2006/02/08
歴史と社会
皇室典範の改正問題で考えたことがあります。 日本国憲法の機軸についてです。 機軸...

勝敗がつかないと歴史は進まない

2005/11/02
歴史と社会
 歴史が大きく動くのは、勝ち負けがはっきりついたとき。 明らかな勝者と敗者、が生...

イラクは日本のようには米の同盟国にならないと思う

2005/08/31
歴史と社会
イラクは日本のように米の同盟国になる この記事が事実なら、ブッシュⅡ大統領は歴史と社会について全く無知であり、アメリカのイラク統治は完全に失敗すると思います・・・

総理の値打ち

2005/08/24
歴史と社会
手元に 総理の値打ちという本があります。著者は福田和也さん。2002年文芸春秋社...

参議院氏の死亡予告

2005/08/18
歴史と社会
 アベ・シェイエス「(第二院は)もし第一院に一致するならば、それは無用であり、一...

動詞型生活者の誕生
「探る」・「選ぶ」・「発する」・「関わる」−行動で創る新しい価値観−

2002/09/03
歴史と社会
1995年執筆のレポートです。

北海道サマータイム論

2002/03/25
歴史と社会
昨日、慶応大学メディコムの講師が集まる会で林紘一郎先生とご一緒しました。
それで、面白い説を聞きました。

力量と運

2002/01/03
歴史と社会
この年末から新年にかけて読んでいるのは、マキャベリの君主論と政略論。 会田雄次さんという歴史家が責任編集した中央口論の名著です。

Seeing is Thinking

2001/06/05
歴史と社会
なぜ人は環境問題に気がついたのか? なぜ冷戦の激しい軍拡競争から、急にグローバル化の方向にチェンジが起こったのか? みなさんはその理由を知っていますか?

未来をリブランディングする

2001/05/07
歴史と社会
愛知万博の仕事をお手伝いするようになってから、未来という言葉は、今、もう一度ブランディングが必要である、ということを強く感じています。 人々が未来について考えたくない、というのは僕もよくわかります。

快楽殺人の多い国少ない国

2001/03/30
歴史と社会
わが社の顧問のギ・ソルマン氏にこう聞いたことがあります。 「なぜ快楽殺人鬼や変態性欲者はコーカシアン(白人)に、しかもある特定の国に多いのか」と。

シシリアの名誉ある社会

2001/03/20
歴史と社会
1984年はマフィア史上最大の事件が起こりました。 トンマーゾ・ブシェッタというマフィアの一員がマフィア社会の全貌をしゃべってしまったのです!

インターネットで人間は賢くなったか?

2001/03/20
歴史と社会
よくインターネットで情報が格段に増えたという人がいます。 本当にそうでしょうか?

東京の西高東低現象

2001/03/19
歴史と社会
今手元に大学のときに書いた卒論があります。 「東京の地価・西高東低現象の数理的分析」。

サッカーで国民をつくる

2001/03/19
歴史と社会
日本という島国は海で外界と隔てられ、まがりなりにも全土で日本語が通用します。そうすると、わざわざ国をつくらなければならない、という意味はよくわかりませんよね?

セクシーな県知事たち

2001/03/18
歴史と社会
「存在感」には二つあると思います。 一つはセクシーさ。セクシーというのは存在感を意味するのです。

次男坊文化と長男坊文化

2001/03/18
歴史と社会
各地方ごとで経営者の属する「経営空間」がいかにちがうのか、というお話をしました。 とくに東京においてその空間はものすごく特異なことになっている、と思うのです。

行政書士は歴史的職業だった

2001/03/16
歴史と社会
皆さんは行政書士という職種をご存知ですか? 私はこの前電子政府の番組の司会をするまで、名前は知っていてもよくわからなかったのです。

地方に残る「名こそ惜しけれ」感覚

2001/03/16
歴史と社会
僕は会社員には極めて珍しい事ですが、30歳当時、青年会議所にいたことがあります。 元の電通の社長さんが青年会議所のメンバーで、若いのを五人ぐらい入れてくれと頼まれて、それに選ばれたというわけです。青年会議所40歳になったらやめなければいけない、アメリカ発の青年経営者のための全国組織です。

花押は鳩居堂でつくられる

2001/03/16
歴史と社会
みなさんは花押という言葉を知っていらっしゃいますか? http:// www.sengoku-expo.net/ text/ design/ J/ signature.htmlをごらんください。

ネットワーク電撃戦の時代

2001/03/11
歴史と社会
電撃ネットワークの時代(http:// cgi.t-shock.com/)とも言えますが・・・ 僕は戦史研究家ではありませんが、その歴史がビジネスにも役に立つじゃないか、と思うのです。なかでも関心があるのは「戦時通信システム」です。

八百屋お七が喝采を浴びる国・日本

2001/03/08
歴史と社会
「感情」ということについて考えてみましょう。 私が思うには日本人はとっても「感情的」です。 善悪の感覚や正義感、嫉妬心、公平感。こうした感情には強烈なものがあるのです。

頭が痛くならずに「近代・組織・資本主義」を簡単に理解する一文

2001/02/04
歴史と社会
僕は組織と個人の関係に関心があります。とりわけ日本社会における・・・・ 会社の中に「ぼー」といるとその関係は空気のごとく、感じにくいものになります。

未来からのアセスメント

2000/12/01
歴史と社会
(この原稿をもとに12月9日朝日新聞ウィークエンド経済の執筆記事を作りました)

「近代・組織・資本主義」からの抜粋・要約・解説
(佐藤俊樹著:ミネルヴァ書房)

2000/10/10
歴史と社会
目次 Ⅰ 日本的近代経営の系譜   1.日本にも根付いていた経営合理性という考え...

「筆政はあるか」

2000/09/01
歴史と社会
これは新聞向きに書いたんですが、さすがに掲載する社はありません。まさにネット向きの原稿です。

社会ソフト「日本」の研究
(超難解注意報!偏頭痛眩暈警戒!)

1997/12/01
歴史と社会
フランシス・フクヤマ氏は現代の資本主義社会について「合理的で利己的な人間(経済学者の描く人間像)で説明できるのは現状の80%までだ」と指摘する[i]。残りの20%は社会の慣習、道徳、習慣、つまり家庭制度や宗教心、国民性など私たちの「心」のなかの非合理的な部分である。多くの経済学者が熟知しているように、こういった非合理的な要素は国民経済に深く組み込まれて分離することはできない。グローバル化や情報化は、産業政策や経営システム、技術革新など近代的な産業構造を驚くべき勢いで移転させるが、慣習や道徳、習慣などの非合理的な社会ソフトは移転が難しい。