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ビジネス

博報堂の現状を憂う

2007/02/06
ビジネス
ブランド好きな私でしたから、博報堂はとても好きな会社でした。(80年代) それが...

リクルートと電通の対比論

2006/08/30
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私は今takibiというアカウントプランニング会社の社長をしておりますが、そのパ...

タクシー業界・規制緩和の悪

2006/04/03
ビジネス
タクシー業界の規制緩和が認められ、各県でタクシーが増加しているそうです。 htt...

中村修二教授の不本意な和解

2005/01/18
ビジネス
青色ダイオードを発明した中村修二米サンタバーバラ大学教授の日亜化学との和解金が8.4億円(金利を含む)となったことは周知のとおり。僕が疑問に思ったのは彼が「最高裁判所に行っても勝てないので」と発言した和解の理由です。彼は不可能と思えた青色ダイオードを発明した男ですから、一見不可能と思える裁判にもチャレンジすべきでは、と思いました。でもその裁判を担当した東京永和法律事務所の見解を読むにいたって、いくつかの背景が見えてきました。

セールスプロモーションの復活

2004/10/15
ビジネス
セクションの名前は知らないのですが、僕がもといた会社に「SP局」が復活した、という知らせを聞きました。 すばらしいことです。

全員営業

2004/10/09
ビジネス
ものすごく久々に書きます。 ブログが大流行してなんだか書く気がしなくなってしまったのです・・・ でも一年ぶりに書いてみます。

個人コンサルとして食べること その1

2002/09/25
ビジネス
私の大学の同期の友人に波頭亮という漢(おとこ)がおります。 私同様個人コンサルをやっております。

クラブスピリットは蘇るか

2002/09/12
ビジネス
「インプレッションビジネス」10月号掲載です。
本誌は、おそらく日本のなかでもっともゴルフ会員権の保有比率の高い会員誌のひとつであると思われる。ということで今回はゴルフ会員権についての話を。

global yet small

2002/08/26
ビジネス
8月よりアメリカンエクスプレスのコーポレートカード向け会員誌「インプレッションビジネス」に隔月で連載をすることになりました。
これは8月号の原稿です。

企業内改革のイノベーション理論

2002/03/25
ビジネス
三枝匡さんというコンサルタントかつ経営者がいらっしゃいます。 彼はコンサル出身で...

外資系債権回収会社が流行る理由

2002/03/08
ビジネス
僕のいるビルの下階には外資系の債権回収会社が入っています。 金融系だけども、ちょっと会話が面白い人たちがいます。

終わりなきデザイニング

2002/02/20
ビジネス
新会社コンセントを立ち上げてから約一ヶ月がたちました。 会社はいくつつくってもエキサイティングなものです。といってもまだ2つめですが・・・

ITバブルとデ・キャピタライゼーション(脱資本化)

2002/01/22
ビジネス
21世紀の富は、データ、アイデア、シンボル、象徴体系の瞬間的な伝達と普及なくしては立ち行かない。これをスーパーシンボリックエコノミーと呼ぼう。

先を読む

2001/05/06
ビジネス
2CHの経営版に「先を読む」というタイトルのスレッドがあります。

ホワイトカラーよさようなら

2001/03/31
ビジネス
ここに不平等社会日本—さよなら総中流−という本があります。 これは1995年に行われた「社会階層と社会移動全国調査」という、 1955年から10年おきに続いている調査(というころは今回で5回目なんですが)のデータをもとに、 気鋭の社会学者である佐藤俊樹さんという人が書いた本です。

金と銀とプラチナと

2001/03/31
ビジネス
世の中には貴金属というものがあります。貴金属は腐食しないので尊ばれます。 よく知られているのはタイトルにあげた3つです。最も価格が高いのはプラチナ、次に金、銀の順です。

キラーコンテンツ探しは「金鉱堀」ではない

2001/03/30
ビジネス
僕はメディアの仕事をしているので、よくキラーコンテンツはなにか、と聞かれます。 答えは・・・・「そんな貴重なもの、新しいメディアにもったいない」これです。

ビルはこっそりと、経理ははっきりと、志はくっきりと

2001/03/26
ビジネス
みなさんはC・N・パーキンソンというイギリス人をご存知ですか? 彼は風刺と諧謔精神にあふれる1909年生まれのイギリス人で、 パーキンソン研究所というのをオランダ、アムステルダムに開設、本人は長年 英仏海峡の「チャネル・アイランド」というところに住んでおりました。

エッジの上を歩こう

2001/03/26
ビジネス
カオスエッジという言葉があります。 世の中にはまったく変化がない平坦で安定した場所(イメージのために白にしましょうか)と、変化が大きすぎてカオスの世界に入ってしまい、なんら安定も継続もありえない場所(黒)があります。

電博戦再燃を願う

2001/03/26
ビジネス
80年代のことでしょうか。銀座や六本木を歩いて電通マンと博報堂マンがすれ違うと、ぴリッと緊張が走ったものです。あるいはバッチをつけている相手先が飲み屋にいるとすかさず隠します。

プロジェクタ−の栄光と挫折

2001/03/23
ビジネス
プロジェクター史上最大の大物は、有名なスコトランド人、ジョン・ロー(1671-1725)です。 彼の話はなんどきいても現代にいきる教訓を残していると思います。

プロジェクター(企画屋)という古くて新しい職業

2001/03/23
ビジネス
故村上泰亮先生がいらっしゃったら、「吉田君。君の興した仕事は17世紀に出現した「プロジェクター」という伝統的な職業だよ。」とおっしゃったことでしょう。

税理士というお仕事

2001/03/16
ビジネス
僕の会社の税理士さんはすてきなおねえさんです。 いや・・・正直に言いましょう。すてきなおばさまです。 (僕がすてきおにいさんでなく、まぎれもないたんなるおじさんであるように。)

物事が進む4つの要素

2001/03/16
ビジネス
僕は大会社に長らく勤めてから小会社を起こしましたので、その物事の進み方の違いに驚くばかりです。 今思うには、小会社ではアイデアと相性、この2つが大事です。

多チャンネル化と広告放送

1999/12/01
ビジネス
これは「放送の経済学」という本に載ったもので、早稲田大学商学部の中村先生、慶応大学の菅谷先生が中心となって行った研究会のまとめです。

携帯電話の文化人類学

1999/03/01
ビジネス
これはどこかで講演したときに使った資料で、モバイルやメールに象徴される「日本のコミュニケーション空間の個人化」に対してどのような分析が可能か、という軸で考えたときのものです。この種の社会学的関心は、実はマーケティングへの応用が容易です。マーケティングは「社会学の経営科学化」という側面がありますから。

The Future of Media Lies in the Wants of the Consumer

1999/01/01
ビジネス
Faced by a dwindling population, will Japan develop its own unique cybermedia culture? Or will the country open up its borders culturally by accepting immigration?

ワールドカップフランス大会で考えた事-なぜ「チケット」問題が起こったのか

1998/07/01
ビジネス
これはISL社の仕事でフランス大会に行っているさなかにチケットの不正問題が起こり、肩身を狭くしたときに書いた原稿です。チケットというのは興行であり、なかなか素人が一筋縄ではいかない世界です。インターネットの世界になり、それをオープンで、とみんなが考えるでしょうけれども、その奥をよーく考えましょう、という意味で書いたものです。

The Year 2000: Advent of a Multimedia-Savvy Society Political and Technological Aspects of the Spread of "Popular Understanding"

1993/12/02
ビジネス
Considerable hopes are vested in the future of visual media, both as a societal tool for the transmission of information and formation of consensus, and as a trailblazer of technological innovation capable of reinvigorating industrial society.

Dentsu's Agenda for the 1990s: Preparing for the Advent of the 21st Century Network Society(1989)

1989/12/01
ビジネス
In the next fifteen to twenty years, corporations and the social climate in which they find themselves will undergo a radical transformation: the advent of the advanced information society. Not only will the whole gamut of markets and industries that handle information flourish, but changes will occur that shake societal norms and values to the core.